【人生案内】
久々のブログ更新…
車の点検のため、ディーラーに立ち寄っているところだ。(暇だから書いてます。笑)
たまたま目に入った読売新聞を手にし、ひと通り中身を拝見する。
大阪G20が一面を飾り、各首脳が世界情勢について議論し合っているのが、写真を見て瞬時に理解できた。
日本での開催ということで、安倍首相が存在感を示し、これは参議院選挙は自民党が圧勝するんじゃないかな〜なんて、思ったりもする。(まぁそんなことはこの記事に関係ないんだけど)
ペラペラと流し読みしていくと、興味深い記事が一つあった!
【人生案内】
どうやら何かに悩んでいる人や人生について深く考えている人に対し、何かしらの道筋を立てる、あるいはより少しでも気が晴れるようなアドバイスを贈る、質問型コミュニケーションになっているようだ。まぁ簡単に言えば、相談所が記事の中で確立されているといことかもしれない。
記事の内容は、ある女子大生の両親が一昨年から別居を始め、ついには離婚を告げられたとのこと。押し込めていた感情が溢れ出し、この先どうすれば明るく過ごしていけるのか…といった悩みを抱えている。(大分省略、詳しくは読んで!)
それに対して、ライターが文書を通じて、応えている。ライターの文章を読んだ時、あまり違和感は感じられなかった。
彼女にとって、愛する両親の離婚は、現実逃避したくなるほど受け入れがたい出来事であり、喪失感は計り知れない。そして、その喪失感を埋め合わせるのもかなりの時間を要してしまうかもしれない。
でも、自分の中にあるふつふつとした怒りだったり、別居後から常々感じていた嫉妬心、それでも大好きなんだ!という愛情だって、個人の中に抑え込む必要なんてない。
きっと、彼女の両親は何でも受けとめてくれるんじゃないかと思う。がむしゃらに感情をぶつけると意外にも絆をより強くすることもある。(ただ私が家族と上手くいってはいないので一概には言えないけど。笑)
この記事の最後の段落にはこのように締めくくられている。
この経験はきっと、あなたを強くし、他者への想像力を鍛えることでしょう。出会いと別れを繰り返し、いつか生涯の伴侶と巡り合う時、あなたは気づくはずです。人生に無駄なことは何一つないと。
家族に関わらず、人間関係で上手く行かないことなんていくらでもある。でも、その度に自分の中で、その時々に抱えていた感情を忘れずに大切にしていると、他者が悩んでいるときにかけて欲しい言葉をかけてあげることが出来るはずだ。
従って、人生に無駄なことは何ひとつないのだ。